国語辞典によると【信頼】とは「信じてたよること・たよりにできるとして信ずること」と載っています。むしろ頼られる存在になれという感じです。
【信用】は「信じて用いること」とあります。
何が違うのか、この字面から考えると【信頼】のほうがより強い表現のように思います。
長い間、仕事を通じて他人との関係を結んで来ましたが、この年になっても、この人は本当に信用できるのか、あるいは信頼に足りうるのかが正直言って分かりません。付き合ってみて、一緒に仕事をしてみて、初めてその人の人間性や本質がわかります。
人と人との関係性は概ね次のような感じでしょうか。
①親と子 ②兄弟姉妹 ③小・中学の友人 ④高校・大学の友人 ⑤先生と生徒
⑥学校の先輩・後輩 ⑦会社の先輩・同僚・後輩 ⑧会社の社長・上司
⑨取引先の社長・社員(力関係で違う) ⑩会社の顧問、〇〇士
⑪同業者の社長・社員 ⑫親戚 ⑬研修会仲間 ⑭恋人・愛人 ⑮配偶者
⑯フェイスブックの友達
これなども、今の状況はそうであっても時間の流れで変化していきます。まさに「無常の世界」です。まだあるかもしれませんが、追加は各自でお任せします。
この関係性の基準(点数付け)を「信頼度」と名付け、これによってそれなりの対応をしたほうが気楽で良いかなということです。
(これは私の勝手な思い付きですので、真剣にやらないでください)
かのアドラーは、問題の本質や悩みのほとんどは「人間関係にある」と言ったそうですが、全ての生きとし生ける人々は人間関係からは絶対に逃れることは出来ません。それに対応できない人は鬱や引きこもりになると言われています。
信頼度 5 (最高点)
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- 神のような、全てを受け入れてくれる存在(この世にほとんどいないのが実態)
- 母親・・・うーん違うな
- いるとしたら守護神。
- 最終到達地点(死んでからか)
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信頼度 4.5
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- ほぼ全て私を信頼してくれる人
- 相手を尊重する人
- 98%の確率で裏切らない人
- 認めてくれる人
- 仮に1,000人周囲にいても2人~5人ぐらいか(私の場合今は亡きN藤さん・N尾さんだったと思う。それと亡き父親)
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信頼度 4
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- 家庭内の理想は奥さん(旦那)と子供 と言いたいところであるが、なかなか。
- 本来は会社の同僚・仲間もこのレベルを維持したい。何か異なる意見があっても認め合う度量が試される。
- 信頼関係といっても、自分の都合と相手の都合の関係性。相続では譲り合いの精神を持てるかどうか。
- 1,000人中30人~50人ぐらいか(当社の役職員は全員?)
信頼度 3.5
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- 会社の中でこのぐらいのレベルを維持していれば風通しの良い社風と言われるはず。
- レベルが低い人は辞めていくこともある。
- 逆に言えばレベルが高くないと良い人は来ない。
- これ以上下がらないような仕組みや努力が必要か。
- 1,000人中100人~200人
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信頼度 3
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- 信頼度はギリギリセーフ、許容範囲。 努力によってはすぐに上に行ける人。
- ただし、すぐ怒る人、文句をつける人、約束を守らない人、ミスを認めない人は要注意。一気に下がる可能性あり。
- このあたりのレベルが一番多いのも事実である(白い巨塔の財前教授のようにならないように)
- 謙虚さをもう一度思い出すべき関係。
- 1,000人中300~500人
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信頼度 2
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- 自分にとって、ほとんど信頼感がない人。 滅多にいないが良い関係が何かのきっかけで悪くなることもある。 付き合いを解消したほうが良い。 自分とは残念ながら合わない人も世の中にはたくさんいる。 逆に相手からそのように思われていることもあるので注意すべき。
- 体に悪いことは避ける。
- 1,000人中10人~20人
信頼度 0
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- 犯罪者レベルなので付き合えない人
- 各種詐欺師、 信頼という文字がない人が世の中にはいる。
- 恥ずかしながら、かつて付き合いがあった。 猛省・論外。
- 1,000人中1人~3人
※私の個人的見解なので「違うぞ」と思っても、これには文句をつけないで下さい。
よろしくお願いします。