芳賀: この提携数を増やすという部分は、いつも意識していきたいですね。とにかく油断したくないんですよ。新規の提携先として、これからターゲットとするのは、大手の税理士事務所から独立するような30代後半から40代の若手の税理士の方だなと考えています。こういう方達と、もっと接点を持ってお話をさせていただきたいんですよね。

司会: ここで、冒頭のお話にもありましたが、「芳賀先生は敷居が高い」と思われてしまっているジレンマという話に戻りそうですね(笑)。

芳賀: またまた、この話になりますが、この勘違いを、まずどうにか払拭したいですね。いつでもウェルカムなんですがね(笑)。どんな方とでもお話をさせていただきますよ。特にこれから20年30年とバリバリやられる方と一緒に仕事ができればお互いのプラスになると思うんですよね。

司会: そうですよね。特に独立したての税理士さんであれば、自分の強みとして、鑑定評価を依頼できる会社と提携しているということを上手に活用してもらうのもいいですよね。ですので、このギャップは、取り払いたいですね。少なくとも、この冊子を読んだ方には、そこは分かっていただけると思います。

芳賀: そうですね。まずは、とにかく鑑定評価の有用性や使い方を知ってもらいたいですね。

司会: ここまで、これからの取り組みをお話しいただきました。芳賀先生は経営者として、この先の東京アプレイザルのことを考え課題を見つけて、どうにか良くして発展させていこうということで、芳賀先生ご自身が行動されていますよね。これは、社員の方にしてみれば、非常に頼もしいですし、安心感があるでしょうね。やってることは全て会社のため、社員のためですからね。社員の方からすれば、この先の東京アプレイザルのあるべき姿というのが見えますので、自分自身の進み方というのも、しっかり考えることが出来るだろうなと思います。

芳賀: そこが、しっかり伝わってくれると、私としても嬉しいですね。私は現状の土台をがっちり固めて安定したものにして、次の世代に繋いでいきたいですね。