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東京アプレイザル物語

19 不動産業者さん、チャンスです!

芳賀: そうなんです。それと、相続分野で今いい位置にいるのは、不動産業者だと思うんです。相続財産として圧倒的に数が多くて価値が高いのは不動産ですからね。

司会: 不動産業者が相続について、いい相談相手であり、いいアドバイザーになればいいということですね。

芳賀: そうです!不動産業者が相続相談の入口になればいいと思うんですよ。もちろん資格が無いから、出来ないことが多いということはありますが、少なくとも入口になることはできますよね。ですから、私は、不動産業者は相続に関して、積極的に関わった方がいいですよと、最近はよく言っているんです。

司会: 不動産業者が全てをやる必要はなく、相談されたことを理解してあげて、アドバイスと共に然るべき専門家への橋渡しをすればいいんですよね。

芳賀: そうなんですよ。相続ビジネスの仲介をしてあげればいいんですよ。それによって、円満な相続に繋がるんです。ただ、ビジネスとしてやるからには、しっかり勉強をしなければなりませんので、不動産業者を対象とした講習会の講師として話をする際にも、とにかく勉強をしましょうと伝えていますよ。

司会: 確かに、少なくとも、相談に乗ってアドバイスをするくらいの知識・知恵は必要ですよね。

芳賀: そうですね。その相続の話が進展して、土地の売買・交換等があれば、その手数料が入ってくるわけですから参入すべきです。本来の目的である部分でビジネスになるんですよ。

司会: そういう意味では、不動産業者が相続のマーケットに参入するメリットは大きいですね。他の不動産会社との差別化にもなりますしね。チャンスですよね。

芳賀: 大チャンスだと思いますよ。それと、不動産業者はもっと、税理士と付き合うべきなんですよね。それも、戦略的に付き合うべきです。税理士から仕事をもらうような仕組みを作るべきだと思います。何でやらないのかなぁって思いますね。営業に行ったら、税理士は喜びますよ。税理士の先生だから、敷居が高いと思うかもしれませんが、そんなことはないんですよ。

司会: こういう部分で今動ける会社とそうでない会社は、5年後10年後に、大きな差が付いてしまうのかもしれないですね。

芳賀: 本当にそうだと思いますよ。それと、これもよく言うんですけれど、不動産会社はもっとセミナーをやるべきです。これは、ずっと言ってきているのですが、全然実行されていないですね。年間1・2回やっているところはあるかもしれませんが、それではやったうちに入らないんですよ。せめて、毎月やってほしいですね。特に賃貸管理業者さんです。

司会: そうですよね。顧客が相続には敏感な不動産オーナーですからね。

芳賀: 相続に関連する講師は、非常に多くいますから、定期的に開催することはできますよ。やろうと思えば出来るのに、やれていない・やっていないんです。さらに、そのセミナーの内、数回はその不動産会社の社長さんがやるといいんですよ。自分で講師をやれないと伸びないですからね。それと、目立ちますからね。目立たないことには、人は仕事を依頼してくれませんから。自分をアピールすることが必要です。

司会: いわゆるブランディングですね。

芳賀: そうですね。自分が相続の相談相手になるということを知ってもらわないことには、始まらないですからね。

司会: まさに、芳賀先生が東京アプレイザルを知ってもらうためにセミナーを開催したのと同じことですね。

芳賀: そうなんです。ただ、全部をその社長のセミナーにしてしまっては面白くなくなってしまいますから、ちゃんと外部の講師も呼ぶようにしなければいけません。自分が話すことに、非常に意味はあるんですけれど、自分だけでは限界があります。

司会: 確かにそうかもしれませんね。まず、自分で話すことで、この会社は相続のことも詳しいんだということを伝え、さらに、外部の専門家の講師を呼ぶことで、この不動産会社はこういう専門家も知っているんだなということを伝えることができますね。顧客は安心感を持ちますよね。

芳賀: そうなんですよね。それと、月に1回のセミナーであれば、それをイベント化してしまうことが重要ですよね。東京アプレイザルみたいに毎日がイベントみたいにはならなくてもいいですけど(笑)。

司会: 不動産会社が主催することは、既存の顧客を離さないための手段としては最適ですよね。また、セミナーを開くことで新しい顧客を開拓することができるかもしれないですね。

芳賀: 不動産会社にとって、セミナーは最大の武器になると思いますよ。

 

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斎藤紀明が斬る

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