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[月いちコラム]芳賀則人の言いたい放題!

No.282【相続アドバイザー協議会を卒業しました】2019.03.01

元号「平成」も残すところ2ヶ月となりました。

光陰矢の如し」とはよく言ったもので、歳を重ねる(というか年寄りになればなるほど)ごとにそのスピード感は増すばかりです(この辺りは20代の若者にはほとんど理解できないはずですが)。

ところで表題の通り、弊社東京アプレイザルは、平成12年より18年間の長きに渡り、NPO法人相続アドバイザー協議会の事務局・運営を担って来ましたが、昨年末を持って終了したことをお知らせ致します。今後は下記の会社に事務局を委託します。

 スギノ・アート株式会社  東京都千代田区神田小川町1-8-3-5F

 思えば、私と野口賢次さんが相続の専門家を養成する学びの場があれば、世の中の役に立つ人材を輩出することができるのではないかという理念のもとに(あえて実名を出しますが)、長尾さん(故人)、斎藤さん、佐藤さん、矢野さん、尾鼻さん、遠藤さんの協力を得て会を作り、当初の理事長には元TKC東京会会長の水上保治先生(故人)にお願いして発足したのが始まりです。

その当時は、相続を売り物にした各分野の専門家はもちろんおりましたが、相続の知識は行政の縦割りよろしく、専門家といえども自分の分野にしか注力しておらず、総合的なコンサルが出来る人はいなかった(は言い過ぎで、かなり少ない)状況でした。私自身も相続の知識はほとんどない有様で、不動産鑑定と相続税との関係性での一分野しか知悉しておりませんでした。

そんな状況でしたので、相続の勉強をしていた野口さんとの出会いで、こんなイメージの講座があればいいねという夢を語ったものです。

先ほどの方々との議論の末に、まずは形を作ることができ、平成12年9月より第1期養成講座が開始され、昨年まで43期を数えるに至りました。延べ受講者数は2,500名にもなりました。ある意味、各地に相続アドバイザーが誕生したことにより、当初、我々が描いた夢は実現化しました。

尚、これは私の痛恨の極みですが平成26年度の決算で大きな損失を出すことになり、その責任を取り理事長を退任しました。このことにつきましては、多くの会員の方にご迷惑をかけたと反省しております。このことは人生の中での大きな挫折として心に刻むことができました。これも私にとって必要な試練だったと思います。

しかし、この後も弊社に事務局があったことより、引き続き運営面でお手伝いをしてきました。これには弊社の女性社員が献身的に支えてくれました。裏方の仕事は目に見えないものが多いのです。既に弊社を退職した、初期から相続アドバイザー協議会に関わったIさん、Kさんらの努力にも感謝する次第です。

理事長・副理事長・専務理事・理事・評議員だといったところで、多くのスタッフの力なくしては何もできません。私も理事長と偉そうなこと(あまり言わなかったと思いますが)をいっても、常におぜん立てをしてくれた彼女らのおかげです。

相続アドバイザー協議会は弊社から離れることになりますが、生みの親、あるいは育ての親の役割を担った私としては、協議会及び会員の皆様がこれからも世の中の役に立つ存在であり続けてほしいと願っております。

 

ありがとうございました。

 

東京アプレイザル物語

斎藤紀明が斬る

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